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2014年12月18日 木曜日

シミって結局….何者?

一般的に、「シミ」とは、皮膚表面に出現している、黒色、黒褐色、茶色の色をした、「色素斑」と
理解されています。
(まぁ~生まれながらにしてある、アザ等は除いて…それと、黒子も除いて)

その「シミ」をメラニン色素…と言われていますね。

嫌われ者の、「シミ」ですが、皮膚に対してはとても大切な役割を果たしています。

まずは、紫外線の被爆から細胞の核を守るために、自らが犠牲となって、紫外線を吸収します
それと、紫外線を浴びると、活性酸素が発生するので、その活性酸素を除去する為にも働いています。

メラニン色素は、始めは「無色透明」なんです。

表皮の「基底層」と呼ばれる(表皮の最下層にある層)、所の「メラノサイト」に陣取っています。
メラノサイトの先端(樹状突起)の袋の中が、住処です。

紫外線を被爆すると、信号が送られてきて、「出動命令」が出されます。
出てきた、「メラニン色素」は、ケラニノサイト(角質細胞のほとんど)に受け渡されます。
(まだ、この時も無色透明です)

そして、「メラニンキャップ」と呼ばれる、「傘、あるいはヒサシ)のようになって、細胞の核を覆って守ります。
この時、酵素が働き(一般的にはチロシナーゼ)、無色透明が、黒色に変化します。

役目を終えると、徐々に皮膚の表面に送られて、角質細胞となり、排出されます。
ところが、皮膚の代謝が衰えてきたり、あまりの紫外線の被爆量だと、過剰になって排泄されなくなります。

これが、取り残された「シミ」なんですね。

活性酸素を除去してくれる時も、同様です。
過剰な活性酸素が発生すれば、(紫外線被爆が多ければ)、メラニンの黒色化の量が多くなって、
排出が困難になるんですね。

出来たら、どうするか?
レーザーで取るか、フォトRFで取れば良いですガビーン

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